適応障害と診断されたアラフォーおじさんの日記

30代半ばで心の糸が切れてしまい、会社に行けなくなってしまったおじさんの日記です。日常や手続き、日々のニュースなど徒然なるままに記します。

何もしてない

にやんちゆうです。

前の会社を心証最悪(諭旨退職)で辞めてしまったので、傷病手当をもらいにくく、一旦妻の扶養に入ってしまったのでまた何とも言えない感じになり(扶養だと傷病手当はもらえないことがほとんどなので。もう少し考えればよかったな…)。

困ったのは、通ってた病院の主治医が体調不良で休んでいて、他の人はあんまりかかりたくないこと。主治医がいたら扶養外せばお金は困らないんだけど(健康保険高くなるからなんとも言えないけど)。

ハロワ行った方がいいかなぁ。一応公務員試験とかは受けてるけど…。

ウェブメディアの誤字脱字が気になりすぎる

にやんちゆうです。
少し間が空いてしまいました。今日は簡単に。


前職で、日本語を何となく正しく直す仕事をしていました(校正に毛が生えないくらいの低レベルです。校閲ではありません)。

最近、時間だけはたくさんあるので、◯ノシーやス◯ートニュー◯(ん?隠れてない?気のせいだよ)とかでいろんな記事を読んでいると、まぁ誤字脱字が気になる事この上なし。人より誤字脱字が気になりしぃみたいで、すんごく気になります。
特に文章を紙で読むと、誤字脱字が「僕間違えられてるよ」と目に訴えかけてくるほどです(ちょっと言い過ぎか)。


個人の(厳密には、収益目的ではない)ブログとかSNSだったら別にいいんだけど、明らかに収益が目的であったり、いわゆる「マスコミ」「プレス」とカテゴライズされるメディアの記事でも当たり前のように誤字脱字がある。

ただ読む分には、別にそれで生き死にに関わるわけじゃあるまい、そんなに目くじらを立てることではないと思うんだけど、前職で誤字脱字のある成果物を納品したらクライアントから取り引き打ち切り、ということを目の前で見た経験が多くあります。


離れた今さらながら気づいたのですが、誤字脱字って「しょうがないよね」で済めばいいけど、その文字でお金をもらう人と払う人がいるのなら、やっぱり「しょうがないよね」では済まないのです。その文字、文章、メディアの信頼度に直結するからです。


以前、とあるサイトに掲載された記事について校正・閲が不完全ではないかと指摘したところ「校正・校閲については、ライターや編集スタッフが取材し執筆した記事を、担当者が確認のうえで公開しております」と返信がありました。
しかしながら、当該記事には誤字脱字や具体的根拠に欠ける記述が複数あり、到底「確認」したとは思えないクオリティの記事でした(具体的に書きたいのですが、当該サイトの許諾を得ていないため伏せざるを得ないことお許しください)。
※確認:「物事に対する認識・把握・理解あるいは意思疎通などについて、不確か・あやふや・曖昧な状態に留めずに、「このようである」と断定・断言できる程度に、はっきりさせることである。」(引用:実用日本語表現辞典)


最近は紙媒体(雑誌とか)を発行しているメディアのウェブ記事でさえ誤字脱字がわんさかと見つかります。編集体制が違うのはわかるけど、商業媒体としてはお粗末だなぁと思う。何より、読んでてムズムズして精神衛生に良くないので、ライターの皆さんもうちょっと納品・提出前に読み返して欲しいなぁ。


なんだかんだ原稿用紙2枚強の文字数になってしまった。とりあえずここまで…。

給付金の申請できた

にやんちゆうです。

公明党ちゃぶ台返しで実現した特別定額給付金の申請ができました。詳しい方法は詳しい人が他にいるので、Google先生にお尋ねください。

マイナンバーカード(いわゆる個人番号カード。個人番号『通知』カードとは違います)をそもそも持っていて、NFCの読み取りができるiPhoneがあり、事前にマイナポータルへのログインなどを1日までに済ませ、iPhoneから申請ができると分かっていた人間の話です。
※2 マイナンバーカードが手元にあっても、3つのパスワードが分からないとダメです

にやんちゆうは東京都渋谷区に住んでいます。5月1日から申請ができるようになったらしいのですが、区からそのアナウンスはありませんでした(5月3日の時点では区からの公式なアナウンスは少なくともプッシュはされていたようですが、わざわざ給付金に関するページを探して行かないと分からない状態だったので、ずるいと思った)。

ネットの情報で渋谷区も既に申請できると知り、マイナポータル(マイナンバーカードをネットで活用すると言うか、マイナンバーカードをネットで使うためのポータルサイトというか)で検索すると申請画面に進めることが判明。そのまま申請に進みました(たどり着くあたりはお調べください)。

ネットでは30分かかったという記事もありましたが、自分の場合は10分もかからずに申請できました(事前にマイナポータルにアクセスしておいたのも奏功したのでしょう)。

引っ掛かりやすいのは、券面情報の読み込みをしておきながら氏名の読みカナが入らなかったり(氏と名の間は半角・全角スペースなのか分からんし、多分だけど、そもそも多分券面情報にはカナ情報がない)、ということと、自力で入力した銀行口座番号は目視で確認しなきゃいけないこと。

そして、オンラインで申請する時に求められるパスワードは3つあります。

・券面事項入力補助用
これは数字4桁です。

・利用者証明用電子証明書
これも数字4桁です。僕の場合、忘れるので券面事項入力補助用と一緒にしてました。

この2つは【3回】間違えるとロックがかかり、役場に行かないとロックの解除はできません。

最後は「署名用電子証明書」用のパスワード。半角英数字6桁以上です。【5回】間違えるとダメです。ロックがかかり、役場で初期化しなきゃいけません。間違えた人が殺到して、マイナンバーカードのシステムがパンクしてるらしく、待ち時間は数時間とのこと。ロックかかった人は郵送の申請をお勧めします。

同じシステムで3つもパスワード求められることはなかなかないし、使う機会が印鑑証明取りに行く機会並みにないので、カード交付から数年経つとすっかり忘れます。

僕の場合幸いにして、パスワードは限られたパターンを使い回している(情報漏洩時の脆弱性は限りなくゼロだけど)ので何とかなりましたが、もう少し利便性上がらないかなぁ。
まあ、役所(と言うかシステムを設計したベンダーか)が変な方向にセキュリティを向上してくれたので仕方ないのですが。

マイナンバー制度についてはまた言いたいことがあるからそのうち綴ります。

承認欲求

僕は承認欲求が激しい人間です。

誰かにただ一言、
「そうだね」
と言って欲しかったりします。

たとえ自分の評価を下げることを言いたくても、

「そうだね。でもね君はこうなんじゃない?」
「だとしたら、まずはこうしたらいいんじゃない?」

「そうだね。周りはそう言うかも知れないけど、気にすることないよ」
「キミはキミらしく、素直になればいいんじゃない?」

なんて言ってくれる人にもたれかかる。
特に後者。

前者の人にもたれることができるのは心が活きているとき。
後者の人にもたれかかる時は、たぶんあちこち疲れてる。下手したら共依存してしまう(共依存の経験はないけど)。
共依存は悪いとは思わない。だって互いに必要だって認識してるんだもん(精神学的に問題があるのは何となく知ってます)。互いに「あなたが一番」って想い合えるのは嬉しいと思う。

話がそれましたが、人は誰かに認められることで生きることが許されるのかなと大袈裟に思った夜でした。

10万円

にやんちゆうです。
他に書くことあるんですが、酒の勢いに任せてどうしても今書きたいのでちょっとだけお付き合いくださいまし。

安倍さんが住民税非課税くらいまで所得減った「世帯」に30万あげます!ってキャンペーンやったじゃないですか。
あれ、もらう方も「なんやねん、うちもらえるん?」(関西人の逆鱗に触れてたならごめんなさい)と思ったし、何ならあげる方もあげられるのかよく分かってませんし、事務手続きは誰がやるのか。市区町村ですよ。急に言われても困りますよ…。

特定の政党を支持する、ということをこの場で発言するのは控えます(が、政権与党を支持しています)が、公明党は割と早い段階で所得制限なしの全国民10万円給付を求めていました(野党は公明党が言い出してから同調したと記憶しています。間違っていたらここでお詫びします)。

当時の自民党が世論を正しく見極めていればこんなことにはなっていなかった(金額の大小や給付の対象は考えものだったかもだけど)。

ぶっちゃけ、10万円じゃ足らんですよね。多くの人が職場に行くことを制限され、手当てされないかもだし。手当てされてる人だって、リモートワークで余計な光熱費やら払ってるし。家にいることで通勤は免除されてるかもだけど、見えない家事を負わされてるはずだし(これ結構大事だと思う)。

当初の企画では所得が減った人を助けます、という観点であればある程度趣旨は満たされている。
だけど、所得は減ってないけど支出や負担が増えたという人は全く満たされない。
そんなことすら考えが及ばない政権はもういらない。

ちっちゃな布マスクを着け続けるパフォーマンスは見え透いてる。何であんただけ布マスクなのよ。国民は騙されない。布マスクが有用なら全国会議員と全省庁の役人に着けさせなよ。その分の不織布マスクを医療介護の現場に回せ。

このあたりで眠りにつこうと思います。

離職票が届いた&マイナンバーの不便さ

にやんちゆうです。

 

昨日、離職票が届きました。

 

しばらくは失業手当(正確には雇用保険)をもらわず、傷病手当をもらう予定(公務員の試験受けようか迷ってるので何とも言えないのですが)なので、ハローワーク(ハロワ)に行って受給期間延長の手続きをしようと思っています。

※受給期間延長=通常、失業手当は1年しかもらう権利がないが、病気や妊娠出産、育児、介護などの理由があって求職ができない時は最長4年まで失業手当をもらう権利を延長することができる。ざっくり言うとこんな感じの制度。

 

でもこの手続き、離職の翌日から30日が経過しないとできないんです(しかも数年前までは離職の翌日からから30日経過後1ヵ月以内、要するに会社辞めた翌月から翌々月までの間に申請しないといけなかったらしい)。なんでだろ。覚えてたらハロワに聞いてみよう。

 

知らなかったんですが、ハロワでの手続きにマイナンバーが必要なんですね。

 

蛇足ですが、マイナンバーカードはさっさと作った方がいいですよ。個人番号通知カードは薄っぺらくて失くしやすいし、夏ごろからはマイナンバーを活用したキャッシュレス決済の還元も始まるし(コロナの影響で今言われている還元率を上げる気がしてやまない)。何より住民票とか課税証明とかもコンビニで安く交付してもらえるのが便利だし。今のところはこのくらいしか利点がありませんが。

今年からスマホでの確定申告にマイナンバーカードが使えるようになったらしいですが、アプリが複数必要だし、手数も多いので逆に不便なんだとか。イミフ。

 

話がずれましたが、離職票1(離職票は2種類あります)にはマイナンバーを書かないといけないのですが、他の項目は事前に記入してこいと指示しているのにマイナンバーだけは窓口来てからその場で書けと。何の意味があるんだろうか。万が一落としたりして人目に触れたらまずい、みたいな事を言うんでしょうが。番号だけ他人の目に触れて何がまずいのかね。クレジットカードの番号が人目に触れる方がよっぽどヤバいと思うよ。

 

顔写真も必要なんですが、マイナンバーカードを手続きの度、毎回提示する事で不要になるんですって。マイナンバーカードは顔写真ついてるので、本人確認書類のつもりなのかもしれませんが、免許証じゃダメなのかしら。

 

いろいろモヤモヤしながら手引きを読んで更ける夜。