適応障害と診断されたアラフォーおじさんの日記

30代半ばで心の糸が切れてしまい、会社に行けなくなってしまったおじさんの日記です。日常や手続き、日々のニュースなど徒然なるままに記します。

給付金の申請できた

にやんちゆうです。

公明党ちゃぶ台返しで実現した特別定額給付金の申請ができました。詳しい方法は詳しい人が他にいるので、Google先生にお尋ねください。

マイナンバーカード(いわゆる個人番号カード。個人番号『通知』カードとは違います)をそもそも持っていて、NFCの読み取りができるiPhoneがあり、事前にマイナポータルへのログインなどを1日までに済ませ、iPhoneから申請ができると分かっていた人間の話です。
※2 マイナンバーカードが手元にあっても、3つのパスワードが分からないとダメです

にやんちゆうは東京都渋谷区に住んでいます。5月1日から申請ができるようになったらしいのですが、区からそのアナウンスはありませんでした(5月3日の時点では区からの公式なアナウンスは少なくともプッシュはされていたようですが、わざわざ給付金に関するページを探して行かないと分からない状態だったので、ずるいと思った)。

ネットの情報で渋谷区も既に申請できると知り、マイナポータル(マイナンバーカードをネットで活用すると言うか、マイナンバーカードをネットで使うためのポータルサイトというか)で検索すると申請画面に進めることが判明。そのまま申請に進みました(たどり着くあたりはお調べください)。

ネットでは30分かかったという記事もありましたが、自分の場合は10分もかからずに申請できました(事前にマイナポータルにアクセスしておいたのも奏功したのでしょう)。

引っ掛かりやすいのは、券面情報の読み込みをしておきながら氏名の読みカナが入らなかったり(氏と名の間は半角・全角スペースなのか分からんし、多分だけど、そもそも多分券面情報にはカナ情報がない)、ということと、自力で入力した銀行口座番号は目視で確認しなきゃいけないこと。

そして、オンラインで申請する時に求められるパスワードは3つあります。

・券面事項入力補助用
これは数字4桁です。

・利用者証明用電子証明書
これも数字4桁です。僕の場合、忘れるので券面事項入力補助用と一緒にしてました。

この2つは【3回】間違えるとロックがかかり、役場に行かないとロックの解除はできません。

最後は「署名用電子証明書」用のパスワード。半角英数字6桁以上です。【5回】間違えるとダメです。ロックがかかり、役場で初期化しなきゃいけません。間違えた人が殺到して、マイナンバーカードのシステムがパンクしてるらしく、待ち時間は数時間とのこと。ロックかかった人は郵送の申請をお勧めします。

同じシステムで3つもパスワード求められることはなかなかないし、使う機会が印鑑証明取りに行く機会並みにないので、カード交付から数年経つとすっかり忘れます。

僕の場合幸いにして、パスワードは限られたパターンを使い回している(情報漏洩時の脆弱性は限りなくゼロだけど)ので何とかなりましたが、もう少し利便性上がらないかなぁ。
まあ、役所(と言うかシステムを設計したベンダーか)が変な方向にセキュリティを向上してくれたので仕方ないのですが。

マイナンバー制度についてはまた言いたいことがあるからそのうち綴ります。